SCHOOL APPRECIATE

教育現場の皆様におきましては、感染防止対策などで日々のご苦労が絶えないことかと存じます。

ましてや、生徒さんを一堂に会しての「芸術鑑賞会」や、「野外学習」「運動会」などとなりますと感染防止対策の面でのご心配が多く、実施には中々踏み切れないことと想像いたします。

 

新型コロナウイルス感染症拡大から1年が過ぎ、人と人とが対面することなく「リモート」「オンライン」といった新しい生活様式に変わりつつあります。芸術鑑賞会などもまた『オンライン・芸術鑑賞会』といった鑑賞の方法が始まっています。

しかしながら、賛否ご意見があることは承知した上で、弊社は従来のアーティストを目の前にした「オフライン」「LIVE」での鑑賞会をご提案させていただいております。

 

その理由は、本物の芸術は常に変化していく生ものであり、五感、六感で直接感じるものであるからです。

弊社はイベント会社ではなく、アーティストの所属事務所です。

それぞれの楽器がもつ魅力や、音の力強さ繊細さ、そしてその時間を仲間と共有した空間は映像でのオンライン配信とは全く別物であると断言いたします。長らく芸術鑑賞会が教育現場で必要とされてきたのは、そこに深い学びがあるからではないでしょうか。

 

学校芸術鑑賞会が、感染リスクの低い舞台公演として、全国的に比較的早く再開に向けて動き出しているのは以下の理由はよるものと思われます。

① 学校関係者に限定した非公開(Closed)公演であること

② 10代以下の感染者数が極端に少ないこと

③ 広くて換気設備が整ったホール、あるいは二方向の壁の窓の開放による換気が可能な体育館で行われること

 

いつもの見慣れた体育館につくられた舞台セット、照明の明かり、どこか違う場所のような体育館にワクワクドキドキし、質の高い音楽に触れ得た発見や学びは、子どもたちそれぞれの表現力の向上や創造力の育成に繋がっていきます。

 

このような時に私たちがやらなければならないことは、そのようなかけがえのない時間を提供し続けることです。こういった学びは、子どもたちの安全を守ることと同じくして重要であり、感染症拡大により、削ぎ落されていくことを危惧しております。

子どもたちの希望溢れる未来のため、「やる」か「やらないか」の二択ではなく、対策をとりながらの開催をご選択いただければ幸いです。